2016年4月20日水曜日

エロな主婦

http://books.rakuten.co.jp/rk/c26b06135eee3bb382ade770b94c8d4a/

 激走!!まぼろしトラック3 黙示/ノイズ [電子書籍版]
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 「Ya○oo!知恵袋」って時々、凄く生々しいエロネタが転がってますね。
 それとか、諸々の生活全般の掲示板とかもそう。
 なまじっか、直接エロをうたってるサイトなんかより、直接、日常的な普通の生活に繋がってるぶんだけ、淫靡性が半端ないと言うのか(笑)。


http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=cma00031/saienji-014

■「Ya○oo!知恵袋」
近所の奥さんがコンビニでバイトをしています
先日コンビニのトイレからその奥さんと知らない男性が2人で出てきました。
男性が逃げるように店を出て行ったので、奥さんに「今の人誰?」って聞いたところ、
「当番なの掃除していた~」と顔を真っ赤にしながらも誤魔化していました。
コンビニに行くたびに奥さんに「あの男性は誰?」と聞き続けていたところ、
「いい加減にして!一緒にトイレ掃除すれば気が済むの!」と怒られてしまいました。
今度改めてトイレに一緒に入らせてもらえる事になったのですが、本気でトイレ掃除させられるのでしょうか?
「5分以上だと怪しまれるけど数分で済ませられる?」と聞かれています。
あと、脈アリでしょうか?

アンサー1
奥さん,コンビニ,トイレ,男性,数分,トイレ掃除以外,脈

アンサー2
トイレ掃除以外のことを期待して良いですよ…5分以内で出来ますか?(´・ω・`)
脈ありでしょう(´・ω・`)r

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=cma00031/saienji-014

■某掲示板

309
某SNSの一緒にコストコ行ける友達探してます
ってトピ見て思ったんだけど
肝心なことが書いていない
ひどい奴は、どの店への同行希望かも
書いていないから呆れる(というか困るw
そして、わかるのは、多いのは主婦ばかりで
シェアにしても、同行にしても?
相手に主婦か同姓を望むだろうってこと
間違っても、◯相手に男性を望んではいないだろう。
独身男性なんかもっての他だろうしね
どの辺に住んでいるかの情報もないので
やむを得ず、個々の個人ページをチェックする
でも、多分声掛けしても警戒されて
無駄に終わるだろうから
チェックするだけで、一切声掛けも出来ずにいるw
勘の良い人は分かるよな?何をしたいのかw
ヒント 
①旦那さんだったら?結構美味しい思いするかも?
②独身男性だけが警戒される

>>309
個別メッセージ送って当事者だけで詳細をやり取りするのが基本
詳しくは書かない

 chikaも顔負けしちゃうような内容ですね。
 なんか、男性の風俗通いの方が可愛らしいような(笑)。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=qrda00026/saienji-014
人間椅子 シースルーマゾ椅子 女装家具 電気椅子 女王様に座られる悦びがここにある 更科青色女王様

奴隷を持たないことが信条の更科青色女王様の下に、こちらの意向などお構いなしに「奴隷にしてください!」と押し掛けるマゾ達。奴隷になるということがどういうことか分からせる為に「自分の意思を持たないようにする」訓練の一環として人間ではなく椅子として機能を果たすよう女王様は命令する。見事、椅子としての機能を果せた者には今後、更科青色女王様が座りたいときに椅子になれるチャンスを与えるという約束の下に…。 

2016年4月3日日曜日

溶かす!

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154998280/episodes/4852201425154998290

chikaのWEB小説「黙示/ノイズ」(無料)は、「激走!!まぼろしトラック2 涅槃戦争」(有料)の続編にあたります。
  この前編の「涅槃戦争」で、「黙示/ノイズ」では主人公となる守門が初めて登場します。
 守門は高名なエクソシストであった父の死後、自分の将来を決めあぐねていたのですが、ある事件をきっかけに父の跡を継ぐことになります。
  この抜粋場面は、エクソシスムに従事していた父の日記を守門が読んでいるシーンです。
 物語ではこの直後にサタンジという異次元からの使者が、守門の元に訪れ彼に父の残した秘密の遺産を手渡す展開に繋がって行きます。
 以下はその「涅槃戦争」の冒頭部抜粋です。短いのですが、アダルティなティストをお楽しみ下さい。



{補注}1

 ジョン・ジョージ・ヘイ。 1909年、イギリス生まれ。金目当てに6人の人々を殺害、その後硫酸で死体を溶かし犯行を揉み消そうとした。通称「サセックスの吸血鬼」。

{補注}2

 1823年、イギリスのマッキントッシュが、ゴムの溶剤として、石炭乾溜の副産物であるソルベントナフサが適していることを発見。ソルベントナフサは安価なため、この発見は防水布の量産を可能にし、彼は工場を建設した。こうして、ゴムで防水処理をした雨具が、人々の生活の中に入っていく事となった。
 今でもイギリスでは、レインコートをマッキントッシュ(mackintosh)と呼ぶことがある。



   1944年9月、ヘイはドナルドを自宅の地下アトリエに招待した。
   この時の殺害の瞬間については、ヘイ自身あまり記憶にないらしい。
   ともかくヘイは、ドナルドをガス管のパイプで殴り殺し、ナイフで咽喉を切り裂いた。
   流れ出る血をコップに受けようとしたが、うまくいかなかったので、傷口に直接唇をあて、それを舐めたという。
   ヘイは逮捕後、「コップに何杯も血を満たして飲み干した」と証言したが、これは人体の構造上不可能な事である(血液には催吐性の物質が含まれている)。
   おそらくヘイは、その血を舌でチロリと舐めたか、口いっぱいに含んだのち、吐き出したと推測される。
   その夜、ヘイはふたたび血をしたたらせる森の夢をみた。
   しかし今度は今までと違って、男から杯を受け取り、血を飲んで満ち足りることができたのである。
   ここでは、はっきりと夢と現実の逆転が行なわれている。
   ヘイはドナルドの死体を処理する為に、墓場から金属製の樽を拾ってきてアトリエに運びこみ、そこに自動車部品を加工するための硫酸を満たした。
  ドナルドの死体は、硫酸樽に放り込まれるとすさまじい白煙をあげたので、ヘイはその場から逃げ出さなくてはならなかった。
  戻ってくると死体はすでにあらかた溶解していた。
  下水の蓋をあけ、そこに残りを流し込む。
  こうしてドナルドの残骸はロンドンの河口を経て、やがて海へと流れ去っていったのである。
  翌1945年7月、次にヘイはドナルドの両親を殺害した。
  ヘイは彼らに、ドナルドの失踪について「あなた方のご子息は徴兵忌避のため身を隠した」と説明していたらしい。
  ヘイには、このような口先や、いくつかの犯罪的才能があったが、その中でもひときわ優れていたのが、筆跡偽造の技術であった。
  のちにスコットランド・ヤードの鑑定家が、「詐欺犯罪史上、まれにみる傑作」と絶賛したほど、その腕前は見事だったらしい。
  マクスワン夫妻は殺され、息子と同様に硫酸風呂で溶かされた。
  ヘイは以前の経験を踏まえて、いくぶん慎重になり、防毒マスクをかけ、ゴム手袋とゴム長靴を着けて死体処理を行なったという。
   ヘイはゴムエプロンを抱きしめたあと、タオルで拭き取りきれなかった血や色々な液体が付いたゴム手袋で口と鼻を覆った。
「うーん」
   深呼吸をすると「他の奴らはどうしてこの匂いがきらいなんだ?」「このエプロンなどいつまでも脱ぎたくないし、身体から外したくないくらいなのに・・・・・」と頭の中で呟いた。
   そしてヘイは暫しの間、地下室の片隅ですごしていたが「あぁ、もう気持ちを切り替えんとな」と、今度はそれを言葉にしてからゴムエ プロンを外し、ゴム長を脱ぐとゴム手袋を名残惜しそうに外した。
  次に作業着と作業用に用意した下着を脱ぐ。
  その下には飴色のゴムで出来たブラジャーが姿を現す。
  パンツを脱ぐと、やはりブラジャーと同じ飴色のゴムで出来たパンティーを履いていた。
  ヘイには女性になりたいと言うような願望はない。
  単に女性用の下着、いやゴム引きの肌着に執着していただけだ。
「凄いぞ・・・・・」
「1日中履いてたから、ムレムレだな・・・・・」
  ヘイは苦笑すると、その上から折り目のきっちり付いたズボンを履き、白いシャツを着てジャケットを羽織った。
  いつものヘイの姿に戻ったわけだ。
   そしてヘイは時を置かず自慢の書類偽造技術を使って、マクスワン家の遺産をそっくり詐取することに成功した。
  この時の防毒マスクにゴム手袋とゴム前掛け・長靴のヘイの姿は、あちらの世界に強く焼き付けられ、以降それが逆輸入の形で「JJH」の主な姿として、実体化したようだ。
  後に、このJJHは、憑依体の真の姿として度々こちらの世界にも現れ、我々の手を焼かせることとなる。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mide00316/saienji-014

 ヘイは部屋に入ると、真っ先にバスルームへ飛び込み、熱いシャワーを浴びる。
  自らが悪魔に成り代わる為だ。
  丹念に全身をソープで洗う。
  ヘイのお気に入りの香がバスルームに漂う。
  少し、香が強いが、生臭さを消すためにあえて匂が強よめで消臭効果のある物を使っている。
  湯上がりの素肌の上からバスローブをひっかけて、居間に戻る。
  作りつけのクローゼットを開くと、キャスターの付いた大きな衣装ケースを2つ取り出す。
  その1つのケースの蓋を開けると、ヘイは大きく深呼吸をする。
「やはりいい匂いだ!」
  そこには黒革で作られた、様々な服やベルトのたぐいが入っていた。
  暫く、革に顔を埋めていると、今度はもう一つのケースを開けた。
  こちらケースの中には、やはり黒色の衣服らしき物が入っているが・・・・
  こちらは革の匂いではなく、ゴムの匂いが充満していた。
「うーん!やはりマッキントッシュの匂いもいいな!」
  中から、ゴム生地で職人に作らせた服を取り出すと、それを抱きしめるようにして頬をすり寄せる。
「気持ちがいい・・・・・・」

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mide00316/saienji-014

  そう、ヘイは現在でいう極度のラバーフェチであり、革フェチでもあったのだ。
  二つの大きな衣装ケースにはラバーとレザー、大量の衣服とベルト類が収納されていた。
「さて、今日はどなたにしようか?」
  ヘイは嬉しそうに、ケースの中を物色する。
  やがて、黒いゴムでできた全身を包むキャットスーツと呼ばれる上着とスボンが一体となっているワンピーススーツをとりだした。
  パンティー、グローブ、ソックス、コルセット、そして全頭を覆うマスクを床に並べる。
  すべて黒く艶やかな光を放つゴム製の物ばかりだ。
  まず、パンティーを手にすると、裏向きにひっくり返す。
  そこには、突起物と細いカテーテルがついている。
  そう・・・ゴムで出来たディルドゥがアナルに挿入されるように取り付けられているのだ。
  さらに表に向かって男根と睾丸を模したゴムのディルドゥが生えている。
  ヘイは、その内側の突起にたっぷりとローションを塗りつけると少し、頬を上気させながら足を通す。
「うん!」
  まず、後方からアナルに挿入していく。
「あ、あぁぁぁぁ・・・・・」
「き、きつい・・・・」
  アナル用と言っても、かなりの太さをもつため、排泄時のように力んで括約筋を広げる必要がある。
「い、いや・・・・・!」
「で、でそうだ」
  ぐっと肛門が開いたかと思うと、ズルッ!とディルドゥが体内へ滑り込む。
「あ、あっ!!」
  思わずヘイの口から喘ぎ声が漏れる。
「ふー、入った・・・」
「毎回、キツいな・・・」
「ちょっと太すぎたか?」
「でも、これくらいが気持ちがいい!」
「ああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・」
  たっぷりと塗ったローションのヌルヌルした感触がヘイの体内へ進入し、思わず身震いをする。
  そして今度は細いカテーテルを消毒液に浸けると、尿道に差し込む。
「うん!」
  強い痛みに眉をしかめる。
  少しカテーテルを引いてみて、抜けてこないことを確認する。
  そのカテーテルのチューブを前方に飛び出したゴムペニスの中心に差し込んでいきチューブの先端がゴムペニスの尿道口か少し飛び出したところで止める。
  このカテーテルの先端にはゴムの蓋がついている。
  次はディルドゥをしっかりと根本まで押し込み、その上からゴムパンティーをキッチリと引き上げた。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mide00316/saienji-014

「す、凄い・・・」
「腹の中が・・・・、い、いっぱいだ・・・・・」
  ディルドゥ付きゴムパンティーをはいたヘイの股間は巨大なペニスを持った悪魔のようだった。
  次に、ゴム専用の滑走剤である脂を内側に塗ったゴムキャットスーツに脚を通すと、爪を立てないように慎重にそれを上に引き上げる
  フロントファスナーは4つのスライダーが付いていて、好きな場所で細かく開閉できた。
  4つのスライダーを腰の位置まで引き上げ、1つ目を覗いて残り3つのスライダーを下げる。
  こうして股間のゴムペニスだけが飛び出す形にファスナーを調節すると首もとまでファスナーを引き上げて全身をゴムで包み込む。
  やや小さめのキャットスーツは全身をピッチリと締め上げるように密着していく
「ああぁぁぁ・・・・・・」
「この締め付けられるようなゴムの感触、・・・・・・・」
  うっとりとしながら、ヘイは次にソックスを履き、その上から膝上まである動物の爪が付いたニーハイラバーブーツに脚を通す。
  ブーツをピッタリと履き終えると、ブーツの太腿の部分に付いているベルトと、足首にも付いている小ベルトをキユッと締め上げる。
  ブーツの太腿を絞めるベルトは赤いゴムの薔薇の蔦模様の二本線が入っていて、アクセントとなっていた。
  今度はコルセットだった。
  これも厚手のゴムで作られ、ボーンが何本も入っていて、ウエストをしっかりと締め上げサポートしてくれる。
  後ろは紐で編み上げとなっていて自由に締め付け感を調節出来る構造だ。
  前はファスナーになっていて、自分での装着が容易にできる。
  さらに、ファスナーを絞めた後に何本ものゴムベルトで更に身体を絞める事が出来るアンダーバストタイプコルセットを使う。
  骨盤まで覆うロングタイプだ。
  キッチリとゴムコルセットを締め上げると、ウエストがギユッとくびれて男とは思えない魅惑的なプロポーションが出来上がる。
  更に、悪魔の顔を形どったラバーマスクを装着する。
  目と口は開いているが、鼻の部分は呼吸用の小さな穴が二カ所あいているだけである。
  このマスクは後頭部が編み上げ式になっていて、ヘイ一人で装着するのはたいへんなようだたが、彼にとってはその時間も儀式の一環だった。
   ヘイはかなり長い時間、三面鏡の前で後頭部の編み上げに悪戦苦闘する。
   やっとのことで、悪魔の顔を型どった全頭マスクを自分の顔にピッタリと装着し終えるとキャットスーツとマスクの繋ぎ目である首の 部分をそれぞれに覆い重ね、その上から幅のある厚手のゴム製首輪を嵌めしっかりと首に密着させた。
   さらにそれをバックルで絞めると、そこにある施錠用の突起を穴に通し、南京錠を掛けてしまう。
   それが済むと、コルセットの上から幅広のゴムベルトで出来た胴枷を着ける。
   ここからは自らに呼び込もうとする悪魔を逃がさないための工夫だった。
   これも首輪と同じ構造になっていて、南京錠で施錠出来る。
   もう一つ、ブーツ足首にも同じゴムの足枷を装着し、南京錠で施錠してしまう。
   そうすると勝手気ままにはブーツも脱げなくなってしまうのだ。
   ここまできて、やっと悪魔の爪の生えたグローブが登場する。
   最後は、そのグローブの手首に首輪等と同じラバーの手枷を嵌めて、南京錠で施錠してしまう。
「ふー」
   ヘイは大きく溜息をつくと
「これで彼らが私に取り付いた時には、彼らは私の身体から逃れられなくなる。」
   ヘイは首輪・胴枷・足枷・手枷のそれぞれを施錠した南京錠の鍵を金庫に入れておいた。
   小型だがしっかりした作りの頑丈な金庫で、タイマーで開閉ができる。
   予め、タイマーをセットし、明日の夜11時にならないと金庫の鍵は開けられないようにしてある。
   つまり、ヘイは明日の夜11時まで、全身を包む悪魔を模したゴムから逃げられないと言う訳なのだ。
   もちろん、ゴムの衣服だ、引きちぎればそれまでだが・・・・
   これは、無意識の内に大切な物を破壊しないと脱ぐことが出来ないと言う精神的な面での抑止力となるのだ。
   こうやってヘイは殺人の後には必ずこうやって自らに悪魔を宿すようにしていたのだった。

   ヘイの手による次の犠牲者は、ヘンダーソン夫妻である。
   夫のアーチボルド・ヘンダーソンは上流階級相手の富裕な医師で、妻ローズも医師の家に生まれた評判の美人であった。
   ヘイはヘンダーソン夫妻が家を売るために出した不動産広告を見て、買い手を装い彼らに接近した。
   もちろんヘイの手段に過ぎない家の売買は、不成立に終わったが、その頃にはヘイは彼らの懐にもぐりこむ事に成功していた。
   彼はヘンダーソン宅にしばしば招かれ、夜をともに過ごした。
   ヘイは応接室のピアノで夫妻のために、ブラームスを奏で、常に愉快な話題を提供し、洒落たジョークを飛ばして彼らを退屈させなかった。
   とくにヘイは夫妻の飼っているセッター犬を可愛がった。
   ヘイは並外れた犬好きだったらしい。
   サイコパスの特徴のひとつに「動物虐待癖」というパターンが見られるが、また同時に、「過度な動物愛好」というパターンも存在する。
   動物愛好家のサイコパスは、人間の命には無感覚なのに対し、動物の命は宝物のように扱うのが常である。
   もしくはJJHがこちらの世界の動物を非常に珍重したのかも知れない。
   少なくとも「彼ら」の動物観が、人間の動物に対して持つ価値観からは、かけ離れたところにあるのは確かだった。
   私はそういった例をいくつか見てきた。
   1948年2月、ヘイはヘンダーソンを地下アトリエに招き、射殺。
   次いでローズをおびき出し、殴殺した。
   ヘイはふたりの血を舐め、件のコスチュームに身を固め、硫酸風呂に放り込んだ。
   一昼夜も経つと、夫妻の体は溶けた巨大な砂糖の塊のようなものに変わり果てていた。
   ヘイは彼らの死によって8000ポンドを得たが、それではまだ足りなかったようで、ローズの筆跡を真似て、遠方にいた彼女の兄を呼び出した。
   兄はまんまと騙され、ヘイの硫酸風呂につかる一歩手前まで近付いていたものの、その直前に、彼の実母が急逝したためロンドン 行きがとりやめになった事で、難をまぬがれたのである。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=mide00316/saienji-014

  1949年2月20日、ジョン・ヘイは隣人であるコンスタンス・レーン夫人を連れて、警察署の窓口を訪れた。
「われわれはオンズロー・コート・ホテルに滞在している者だが、同じホテルの住民であるディーコン夫人の姿が見えないので、心配している。」
  口ひげをはやした気障な身なりの小男は、彼に対応した警官にそう言った。
  デュラント・ディーコン夫人は69歳になる富裕な老婦人で、2月18日の朝に出かけたきり、姿を消したという。
  レーン夫人が、「じつはここにいらっしゃるヘイさんが、ご自宅のアトリエに夫人をご招待されたんです。夫人は付け爪とマニキュアのご相談にのってもらいたかったそうで、それで……」なおも言いつのろうとする夫人を制して、ヘイは「いや、ディーコン夫人は待ち合わせの時間にお見えにならなかったので、それで心配しているのです」と言った。

   警察は夫人の失踪について、詳しい事情を聞くべく、コート・ホテルのヘイを訪ねた。
   ヘイは警察に協力的だったが、その話はとりとめなく、あまりに調子がよすぎた。
   担当刑事に同行した婦人警官は、帰途の車内で、「あの男には――ジョン・ヘイには好感が持てないわ。いえ、それを別にしても、あの男は怪しい。彼が警察に来たのだって、何かを誤魔化す為じゃないかしら。」と言った。
   果たして担当刑事がヘイの身元を洗ってみると、彼には詐欺と窃盗の前科が複数あることがわかった。
    2月26日、とうとうヘイ宅の「地下アトリエ」に警察の捜査が入った。
   警官達はそこから、ガスマスク、ゴム手袋、血のついたゴムの前掛け、最近発射された形跡のある38口径の銃、デイーコン夫人が着ていたはずのコートのクリーニング預り証などを発見した。
   2月28日、ジョン・ヘイは逮捕される。
「夫人はどこにいる?」
   そう詰め寄った刑事の鼻先で、ヘイはせせら笑った。
「彼女はもうこの世にはいませんよ――。跡形もなく、すっかり消えうせてしまいました。硫酸で始末したんです。レオポルド通りに溶けかすが残っていますが、夫人は影も形もありません。死体がなくて、さて、どうやって殺人を立証するというんです?」
   青くなる刑事をよそに、ヘイは休憩を希望した。
    そして紅茶とチーズとサンドイッチをつまんだのち、供述をはじめた。
   しかし、「ディーコン夫人が完全に消滅した」というヘイの言い分は誤りだった。
   警察はヘイが、ディーコン夫人の溶液と、溶けかすを捨てたという庭を捜索した。
   そして24フィート四方の土地から、表層の土を3インチ、慎重に剥がし、スコットランド・ヤードの法医学研究所に送ったのである。
  その中から、さまざまな遺留物が発見された。
   かかとの骨と骨盤の一部。足首の骨。ヘアピン。胆石。入れ歯。ハンドバッグと中身。そして28ポンドの黄色い脂肪の塊である。

   1949年7月、ヘイの裁判は行なわれた。
   弁護側の証人である精神科医は、ヘイを「偏執病的気質の持ち主であり、養育環境によってさらに助長されたとみられる妄想性精神異常」と主張。
   しかし陪審員はたった17分で、ジョン・ヘイを有罪にした。
   判決は死刑である。
   その判決後、法廷地下の控え室に連れていかれたヘイを見て、我が同僚である教誨師が「あの男に、心ばかりの慰めが必要かどうか尋ねてくれないか」と看守に言った。
   看守はヘイのもとへ行き、尋ねた。
「神父さまが、面会に来ようかとおっしゃってるが」
「さあ、あまり意味がないように思うがね。きみもそう思わないか?」
   ヘイはそう言うと、紅茶をゆったり飲み干して微笑んだという。
   彼はその半月後の8月6日に処刑され、無縁仏として葬られた。
   獄中での彼の希望は、マダム・タッソー蝋人形館に自分の肖像が展示されることであった。
   以下はそれに関する遺言書の中の一文である。
「私は、自分が公判中に着ていた衣服を、私の人形に着せるべく、マダム・タッソー蝋人形館に寄贈されることを望む。同じく私のお気に入りのソックスと、ネクタイもつけていただきたい。なお、タッソー館の管理人が、私のズボンにつねにきちんと折り目をつけておくよう、注意されることを切望する。獄中で皺だらけにしてしまったが、これは不快である。人形に使う際には、もっとぴったりした線を残していただきたい。」

   JJHと、とりあえずの呼び名は付けてやったが、ヘイにとりついた者は、あちらの世界のどの1柱だったのか?
   そのやり口からして、あの洒落者の悪魔か?
   そしてその進入路は?
   やはりヘイのあの夢なのか?

   そこまで読み進んで守門は父の残したノートを閉じた。


2016年3月29日火曜日

魚介類 山岡マイコ






 今年2月に、カドカワと「はてな」さんが立ち上げたWEB小説投稿サイト「カクヨム」。
 そこに自作品の「黙示/ノイズ」を投稿、読者評価ランキングという深い海底に沈んだまま浮かび上がれず四苦八苦してるchikaですが、最近ではそんな我が身の状況を楽しむ余裕も出てきて、事故さえちゃんと回避出来るなら「窒息・酸欠プレイ」もアリだなとかの心境。
 水泳用のシリコンキャップを使ってパートナーとやるのがお手軽で吉かと、でもあんまりSっ気を出して相手がモガモガしてるのを楽しんでちゃ駄目よ、ん(?)、話、違ったか(笑)。
 って事で、このカクヨムさんは一応、表向きには「キャッチコピー」と「粗筋」が面白ければ、万人の皆様に読んでもらえるというサイトのしつらえになっています。(実態は、全然、違うところで暴走してサイト自体がボロボロになっていますが)

http://www.dmm.com/rental/ppr/-/detail/=/cid=n_1020csvr0074r/saienji-014
でこのカクヨムさんにピッタリっていうか、もしコレが映画じゃなかったら、絶対にランキングトップに躍り出るだろうという作品を見つけました。
 それは梶野竜太郎さんてゆー人の「魚介類 山岡マイコ」です。
 キャッチコピーは 「魚なのに女子高生!? ピンチな時は出世魚覚醒。奇想天外ゆるかわファンタジー」みたいな。

 あらすじ

  海辺で小さなレストランを経営する葱田鴨子は、食材を探しに訪れた海岸でびしょ濡れの少女山岡マイコと出会う。 女子高生の姿だが実は魚の山岡マイコ(佐武宇綺)は、彼女を最初に発見した心配性の鴨子と一緒に生活を始める。彼女の存在は意外にも世間に認知されTOKYOウォーカーで特集が組まれるほどになる。
 そんな彼女たちの前に、ナルシストの美容師や、自分は物知りだと豪語するカウンセラー、そしてマイコを調理したいと懇願する世界中の料理人が次々と現われるが、ピンチを察知したマイコの体に異変が起こり……。

  みたいな(笑)。
  これ考えつくだけでも「才能あるな~」って、思います。
 小説なら、かなりの所まで引っ張れると思いますよ。
 でも映画だとなーー。
 まあ見てたもれ(笑)。

2016年3月23日水曜日

激走!!まぼろしトラック2 涅槃戦争

左のGIF画像、最高でしょ。
 最近のお気に入りです。
 chikaも、常にこんな感じで、「社会の困難」と戦いたいですわん(笑)。

 所で、今回、楽天ブックスからchikaの小説「激走!!まぼろしトラック2 涅槃戦争」を出させて貰いました。
 実を言うと、自分の小説をタブレットとかスマホで「縦書き表示」で見るのは初めてなんです。
 感激したわぁ、まるで器用な「文庫本」みたい!
 だから縦書き表示での「!!」の部分とか、まだ未消化な所が残ってるかな、、そこはゴメンなさい。
 ってか内容は「濃~い」ですよ。
 小説の前半は、生々しいSMデリのプレイリポートでエロエロ、気がついたら、ライトSFバトルアクションになってる、みたいな(笑)。
 前半部分は、写真だと、下のみたい。
 この小説への飛び先は、下のタイトルをクリックしてください。

「激走!!まぼろしトラック2 涅槃戦争」

 ちなみに、サイトマップ的に案内するなら
 楽天ブックス:トップ > 電子書籍 > アダルト > アダルト小説です。
 楽天ブックスさんでは「アダルト」は結構、深い階層にあるみたいです(汗)。


http://books.rakuten.co.jp/rk/a91ff27008d03e089a0d8c04e88f69fc/

「激走!!まぼろしトラック2 涅槃戦争」

2016年3月16日水曜日

見えてないから大丈夫だよねっ!

星花ゆうチャンのこの画像を見る度に、ゴメンやけど映画の『HK/変態仮面』を思い出しちゃうのよね。
 『HK/変態仮面』は鈴木亮平君の熱演は勿論だったけど、なにより戸渡役の安田顕さんの演技が凄かったです。こういう色物映画観て、鳥肌立ったのは初めて(笑)。
 この映画、続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』があるみたいで、今度は柳楽優弥君も参加するするそうですよ。
 彼も切れた演技しますから楽しみですね。なんたってパンティ被ったほぼ全裸男が主役の映画なんですから(笑)。

 そうそう星花ゆうチャンも好きですよ~。
 なにより、ゆうチャンのフェラには愛がある!
 実生活でも映像の世界でも、ゴハンを美味しそうに食べる女性っているじゃないですか。
 演技じゃなしに、それを観てるだけで、自分もそれを食べたくなるような感じ。

 ムハーッ、ハムハム、おいしい・・あれですよ、あれ。
 観てると又、フェラしたくなるし(時々、「顎ダル~」っとか言ってるくせに)、して貰ってる殿方も気持ちいいだろうなぁって。


 HK/変態仮面 HK/変態仮面



http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=104fsmd00007/saienji-014


「私ドMです!」とてもハキハキとインタビューに答えてくれたのはお姉系ニューハーフ星花ゆうちゃん。そんな彼女のデビュー戦は、長めのキスでスタート。楽しそうに乳首を舐めたり手コキをしたり、逆アナルで積極的に責める!ガチ本番では敏感なアナルとペニクリを犯され理性が吹っ飛ぶ!終始ハイトーンボイスで喘ぎっぱなしの4回転!ハメられながら扱いてドロッと白濁濃厚3射精!イカせてもらったら生中出しでアナルからザーメンがとろり。チンポを抜くときにピクンと反応する体がそそります。ガンガンいっちゃうデビュー作です!






2016年3月15日火曜日

フォース

http://www.sbsnavi.com/curation/

「フォースと共にあらんことを」
「フォースには暗黒面もある。怒り、恐怖、敵意 。それが暗黒面だ。」
「恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ。」
「考えるのでなく感じるのだ」



2016年3月14日月曜日

マナカじゃないよ、まなかだよ、

 まなか(桜ノ宮てんま)ちゃんのネーミングが気になって。
 「桜ノ宮てんま」の方は、大阪人なら容易に判るんだけど、さしずめchikaなら「ディアモール北新地」(笑)。
 しか~し、まなかは判らんのよ、「なかむら あたる」と同じ?
  でも、あたるちゃんの方は本名だしな。真中なん?
質問1: マナカの名前の由来を教えてください。
答え1:
「日本の真ん中をつなぎ、くらしの真ん中をつなぐICカード」 日本の真ん中のこの地域の事業者が手をつなぎあうことで利便性を向上し、乗車券としてだけでなくお買い物にもお使いいただける、くらしを便利につなぐICカードとして、覚えやすく親しみやすい名称としました。
質問2: マナカのキャラクターに名前はありますか。
答え2:
ありません。
スイカにチイカか(笑)。


ニューハーフ まなか

2016年3月13日日曜日

目指せ 不屈のNH アンブロークン

 松下瑠衣ちゃんの事、「女王様系痴女ニューハーフ」とか言ってるサイトがあったけど酷いよね~っ。
 そんな事より、瑠衣ちゃんのボディケアとか見るべきところ沢山あるでしょ。
 特にアナルを中心にお尻とか鼠蹊部とかビューティフル、尚かつ、ゴージャスじゃなぁい。
 それといつも思うんだけど瑠衣ちゃんってアンジェリーナ・ジョリーに似てるよね。
 ほら映画でさ、時々、ニューハーフの役を女優さんに演じさせるみたいな手法があるけど、瑠衣ちゃん演じるんならアンジェリーナ・ジョリーだよね。
 ハリウッドの特殊メイク技術を駆使してアンジェリーナ・ジョリーの股間に装着、「見よ!これが世界一美しいペニクリだっ!」とか(笑)。
 chikaってアンジェリーナのファンなんだよね。
 でも最近、アンジェリーナがメガホンをとった映画『Unbroken』を日本じゃ色々言ってるし、とにかく、その激やせぶりが気になるわぁ。
 ほんと痩せれば良いってもんじゃないのよ。
 クレバーなアンジェリーナまでそんな事するのかなぁ。
 まあニューハーフだって加齢の問題から逃げられないし、痩せてるのと太ってるのじゃ、メイクで誤魔化し易いのは「痩せ」だから強くは言えないけどね。
 ゴージャスな人間を演じ続けるって結構大変なんだよ。
 でもボディの方は、ガリガリじゃねー、、「現役」は遠ざかっちゃうわよ(笑)。
アレ?全然、違う話になっちゃたね。

ニューハーフ 松下瑠衣

2016年2月29日月曜日

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154998280

 KADOKAWAと、はてな が運営する新・小説投稿サイト「カクヨム」が、その立ち上げと同時にWEB小説コンテストを開催。
 でもってchikaも自分の作品をホラー部門に応募しました。

 タイトル名は「黙示/ノイズ」です。

 知る人ぞ知る「激走!!まぼろしトラック激走!!」「まぼろしトラック2涅槃戦争」の続編というのか、まあ主人公が完全に入れ替わっているので、正確には設定だけを「涅槃戦争」から引継いだエクソシストものなんですけどね。
 このコンテストの審査方法は、最初の読者選考によるランキング上位作品が、次の編集部による最終選考へエントリーなるって形式のもの。

 ようはみなさんに、「読者ランキング」応援宜しくお願いします、ということです。

 chikaって意地っ張りだから、こう言うので頭下げるタイプじゃないんですが、最初の入り口だけは、どうも内容よりも知名度・「数勝負」みたいなんで。そこで負けるのはなんだか悔しいので、それで頭下げます。
 内容勝負になったら馬鹿は馬鹿なんだから文句は言いません。又、修行を積み直します。

 小説のタイトルになってる「黙示」とは「隠された真理を示すこと。」で、「ノイズ」は「処理対象となる情報以外の不要な情報のこと」ですね。
 この2つが組み合わされるとどうなるか?それがこの小説のテーマです。
 とか書いちゃうと、面倒くさそうな感じですが、chikaの小説は基本、アメコミムービーです(笑)。
 お勧め登場人物は、主人公の両手の花「西来蓮」と「鉄山響」かな?
 ああ、西来蓮は元・男の子なので正確には「花」じゃありませんけど。それに鉄山響はラバーフェチ女だし。
 なんだ?何時ものchikaのエロエロ小説と変わんねぇじゃん!とか言われそうだけど、残念ながら今回は変態度数は思い切り下げて、娯楽小説仕様に徹底チューニングしてます。
「あっ?それなら読まない。」って?仕方ねーなっ、好きにしろやい(笑)。


2016年2月20日土曜日

女王様の腰にチョコレート製ペニス

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=33zos00005/saienji-014

バレンタインデーに向けて「女王様の腰にチョコレート製ペニスを付けてそれをM男達にしゃぶらせるのってどうよ」そんな企画が持ち上がった。
  勿論、それはクラブのお客様サービスなので、それなら「お乳も、おマ○コも、チョコレートで」というノリになった。
 当然chikaの担当は、話の突端になったチョコペニスになるわけで、こいつをくわえさせる時の台詞を、もっか熟考中なのである。
 「ああ~ん。やめてぇそんなにしゃぶっちゃchikaのペニクリ溶けちゃうぅ。」はMの台詞だ。
「なんなんだい。オマエの口の周りの茶色いのは!!アタシがさっき突っ込んでやったオマエの尻のウンチかよ!きったねぇ、もっと綺麗に舐めんだよ。」でもここまではお客様合わせてくれないだろうし、、。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=55sait00008/saienji-014

  ちなみにブツはもう出来上がっている。
  ペニスなんてチョコレートのくせに青筋まで立っていて極めてリアルだ。
  プレィに使うモノ、プレゼント用、何本も並ぶと壮観だ。他の子が使う乳房もおマ○コもある。
 どうやって型を取ったのか?それは知らぬが花という事で企業秘密。
  chikaは自分用にゴディバのチョコで作ったのをおねだりしたのだけれどこれは断られた。
  確かにベルギー王室御用達のチョコレート「ゴディバGODIVA」を一度溶かしてリアルなペニスを作り直したら一本、一万円はするだろう。
  ちなみにみなさん、このチョコレートメーカー「ゴディバ」の名前の由来を知ってます?

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=55sait00008/saienji-014

  1920年代ベルギーのブリュッセルで高級チョコレートを作り始めたドラップス家の息子ジョセフとその妻ガブリエルが現在のゴディバの創始者なんですが、実はこの社名、ある女性の名前を借りているのです。
  11世紀イギリス、コベントリーに住む人々は、領主レオフリック伯爵の課す重税に、たいへん苦しんでいました。
  それを見かねた領主の妻、レディ・ゴディバが税を軽くするよう夫に嘆願すると、伯爵は「おまえが一糸もまとわない姿で町中を廻ることができたなら願いを叶えよう」と答えました。
  美しく慎み深いレディ・ゴディバはたいへん悩みましたが、とうとう聖霊降臨祭の次の金曜日に、白馬に乗って町を廻ったのです。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=55sait00008/saienji-014

  人々はレディ・ゴディバの強い自己犠牲の精神にうたれ、その日は窓をかたく閉ざして彼女の行為に応えました。
  レディ・ゴディバの優しい心、そして自己犠牲の精神をたたえて、ジョセフとその妻ガブリエルが社名に彼女の名を使ったんですね。
  うーんでも、変態chikaとしてはこの話に感動する前に、エロチックなものを強く感じるんですが、、全裸で白馬にまたがって町中を回る、、羞恥プレイ?
  第一、夫が妻にそれを命令するか?
  つまりSM夫婦なの?
  それとも当時は完全な男尊女卑の世界で女性は妻といえど夫の完全な隷属物だった?

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=55sait00008/saienji-014

 チョコレートと言えば映画の「ショコラ」を思い出しますね。
  古くからの伝統を頑なに住民に守らせようとする伯爵が村長をつとめるフランスの小さな村に、流れ着いた母と娘。
  この親子がチョコレート屋をはじめ、かたくなな人々の心を不思議なチョコレートの魅力で変えていくという話。
  ちょっととうのたったジュリエット・ビノシュとジプシー役のジョニー・デップの微妙な恋も素敵だったけど、なんと言ってもこの映画の主役は媚薬としてのチョコレート。
  倦怠期などとっくの昔に通り過ぎて、男でも女でもなくなってしまった夫婦がジュリエット・ビノシュの作るチョコレートで再び愛し合うシーンだとかが面白かったです。
  そもそもチョコレートの起源は、マヤ、アステカ文明にさかのぼることができるそうで、王族の間では古くから、カカオ豆をすりつぶし、滋養強壮薬として飲まれていたとか。
  特にアステカの皇帝モンテスマはこのチョコレートの飲み物「ショコラトル」を恋の媚薬として愛飲し、毎晩、これを飲んでから、妃たちが住む後宮に向かったとのこと。
  ところが、モンテスマをはじめ、アステカの王族の男性たちは、自分たちが好んで飲んでいたショコラトルを妻には絶対に飲ませなかったんですね?。
  要するに妻の性欲が強くなりすぎると困るということだったみたい。

http://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=55sait00008/saienji-014

  先のレディ・ゴディバの逸話と重ね合わせるといろいろと考えさせられますね。
 やっぱchikaは腰に付けたチョコペニス、有無を言わさずM男達の喉に突き立ててやろう。

2016年2月5日金曜日

目川探偵事務所物語 アンプラグド・ワールド

http://books.rakuten.co.jp/rk/8c5a6cc8a445440aaf7611765bd001f0/

目川探偵事務所物語 アンプラグド・ワールド [電子書籍版]
楽天ブックス 電子書籍
商品基本情報

著者: チカロウ
発売日: 2014年01月14日
出版社: パブー
商品番号: 5040000043812
言語: 日本語
対応端末: 電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明
 オカルト探偵の異名を持つ探偵の目川純は、ある日、実の兄から自分の娘香代をレイプした男達を掴まえるように依頼される。その日から目川純は女装癖のある高校生助手リョウと共に、皮剥男・銭高零を追って、世にも奇妙な探偵業務に明け暮れることになるのだが、、。
 一人の少女の再生をかけて、すべての不器用な愛と、歪んだ愛に捧げる探偵物語。

2016年1月30日土曜日

我が子見つめて 不倫妻は母


白く吐く 息にザー汁の 残り香は

我が子見つめて 不倫妻は母


 最近、エッセイもどきの文章は、そのネタになる出来事の一日遅れで書いている。
 もっとも元から夜が中心の生活を送っているから「静かに一日の事を振り返って」という本来の昔懐かしい日記スタイルみたいなエッセイは書けないんだよね。
 仕事がらみで、味付きコンドームのイチゴ味はどんなのか?って書けないこともないし、そうすればある程度「受け」がいいんだろうけど、自分が書きたくない事は書く必要もないし、、。
 冒頭の狂歌もどきは、以前、ザー汁の所を精液にしようかザーメンにしようかとか色々いじった挙げ句に結局放置して置いたのを形にしたもの。

 chikaの家の近くに野球グランドを持った公園があって、そこで時々、少年野球の試合がある。
 休日の試合の場合は一家揃ってっていう感じなので、熟した年頃の「パパ」や「ママ」が勢揃いするのだ。
 少年野球のチームって保護者同士の交流(コーチとか含む)なんかで色々あったりして。
 健全さの中にかすかに漂う淫靡さというか三流ゴシップ週刊誌のノリっていうのか、そういうモノを表したつもり。


2016年1月28日木曜日

激走!!まぼろしトラック [電子書籍版]

http://books.rakuten.co.jp/rk/39a0709569e947d9a58af71da0386ea0/

激走!!まぼろしトラック [電子書籍版]

商品基本情報

    著者:   チカロウ
    発売日:  2013年12月21日
    出版社:  パブー
    商品番号:  5040000005660
    言語:  日本語
    対応端末:   電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明
 霊能トラック野郎とデリSM嬢のロードムービー物語。地方出張デートに赴いた羽蘭はニューハーフの女王様、フェテッシュプレイを得意としているのだが、それがかえってあだとなる。
 クライアントは若い娘を拉致しては、その皮を剥ぎ女装するという大地主の一人息子、さて霊能を持つ初老のトラック運転手斬馬仁を巻き込んで、物語は思わぬ方向へ。


2016年1月17日日曜日

ストーカーハンター平成影男  =悪魔の縫い針=

http://books.rakuten.co.jp/rk/4fef9fb5f4074fc0a1aead773446906c/

ストーカーハンター平成影男  =悪魔の縫い針= [電子書籍版]

楽天ブックス 電子書籍
商品基本情報

著者: チカロウ
発売日: 2013年12月21日
出版社: パブー
商品番号: 5040000020813
言語: 日本語
対応端末: 電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

 巻笛涼太はストーカーを狩る者、ストーカー・ハンターだ。
彼の特技はスキンスーツを着用し性別関係なく他人に成り済ます事である。今回のターゲットは、自分が惚れた男を解体して、その部分品を再構築し身長40センチあまりのミニチュアを作るのが生き甲斐という恐怖のストーカー女・江夏由嘉里。
しかし残念ながら巻笛涼太は正義のヒーローではない。それどころかとてつもない悪党でしかも透明な怪物である。
 透明になった人間とは、怪物性を帯び不可視の存在であるのに、悲しいほど「そこに存在してしまう」人間の象徴でもある。
 巻笛と江夏、二人の怪物同士の闘いは「狼男vs吸血鬼」の世界を想像してもらえばいい。
 県警対暴力団組織の抗争と、彼ら影の存在同士の暗闘が交差した時、この世界に一体何が起こるのか。

2016年1月15日金曜日

仮面ライダーの改造シーンとBDSMの融合

http://books.rakuten.co.jp/rk/1480338677f947a98554522e5ae6774b/
ある記事より

  男性の脳の中では、性的興奮と攻撃行動が密接にリンクしています。ニューヨーク大学の研究チームが、ネズミを使った実験でこのことを明らかにしました。
  ネズミでの実験結果ですが、人間の脳内でも同じようなことが起こっているのではないかと考えられています。
  ネズミの脳内には、暴力行為の原因となる神経細胞があり、これを刺激するとすぐにネズミは攻撃的になって、オス・メス関係なく攻撃し始めます。
 そして、その攻撃細胞と、セックスを誘発する神経細胞には、共通点が多く見られたとのこと。
  研究チームのリーダーは「セックスと暴力行為は回路を共有している。セックスは暴力の回路への通過点のようなもので、セックスできる可能性がある異性が周りにいると、積極的に暴力行為の神経回路を封鎖しようとする」と述べています。
  さらに、セックスと攻撃の神経回路が混乱してしまいそうなとき、それを制御するための細胞もありそうだとか。この仕組みにより「欲望のままにセックスする」「欲望のままに暴力行為をしてしまう」ことを防止しているのですね。

  ところで、ある種の女性に対しては、男の暴力的な行動がむしろ男性的な魅力をアピールすることにつながり、かえってそんな女性の心をつかむのに有効でなくもないのです。
  「自分がMかな?」と感じている女性の皆さんは、こんな簡単なワナにかからないように気をつけてくださいね。どうしても「欲しく」なったら絶対安全chikaニューハーフ女王様にご一報を(笑)。
 髪の毛掴んで、顔面に唾吐きかけてその後たっぷりベロチンポで慰めてあげますから。
  でもこの学説だとマゾ女装子さんの立場はどうなるんだろう?

  今日は、この前のエントリーに登場いただいた会員さんと一緒に作ったロールプレイシナリオの紹介です。
 仮面ライダーの改造シーンとBDSMの融合なんですが、基本、ライトしてるのはchikaなので、ギチギチ拘束ボンデージの 雰囲気は「男女獣・緒羅竜児」に近いものがありますね。「男女獣オラ竜」の方もご興味があれば是非ご覧下さい。






 私の首には、幅広の薄い革を幾重にも張り合わせた分厚いベルトが、ギチギチと巻き着けられている。
 そしてその首輪の飾りバックルには金属で出来たKの文字が。
 Kは私の名前の頭文字だ。
 更に、この首輪は首の後ろにある頑丈な留め具によって固定されている。
 このベルトが私の首を締め付け、首を回す事はもちろん、息をすることも困難にしており、私の息遺いを浅く短いものにしていた。
 その他、身体に着けられた分厚く固い漆黒の革製コルセットは、装着時の苦しさに泣き叫ぶ私などお構いなしに思い切り締め上げられ固定されたものだ。
 あれから何日経ったのかも、覚えていない。
 私の体は、もう既にこのコルセットの圧力に抗うことを止め、日にわずかずつ増し締めされていくことに耐えているだけだ。
 ウエストが、痩せた女性ほどの腰回りになって、かなりの日が経ったように思う。
 首に巻かれたベルト、いや首輪だが…の喉元のKの文字の下には、容易に動く事の無さそうな金属性の輪が設けられ、そこに飾りではない頑丈な鎖がつながれている。
 そしてその鎖の端は、私の右腕を絞り上げている女の腰に巻いてある幅広ベルトの留め具に、がっちりと留められている。
 首輪とコルセット、これが私に与えられた(コックサックをのぞく)全ての「衣服」だった。


 今、私は両の腕をそれぞれ「蜂の調教師(蜂女)」と称する女たちに、きつく締めあげられながら、いやいや引き摺られるように歩いている。
 抵抗はしていない。出来るとももう思っていない。
 ただ体が動いてくれないのだ。
 『女ノ石』を腹部に埋め込まれた上の長い監禁生活による衰弱に加えて、私がこれから連行されるのがショッカー本部に存在する究極の改造室「ウルティメイト・チャンバー」だということを聞かされた精神的な動揺が大きい。
 その部屋に入れば、どんな意志堅固な人間でも一週間もすれば、従順な奴隷に改造され出てくるという。さらに適正のある奴隷は、身体改造を施されショッカーの人間兵器となる。『女ノ石』の事を考えれば、私が身体改造を施される可能性は大いにあった。
 その恐怖で、私は自分の身体に残っていたなけなしの「希望」を蒸発させられてしまっていたのだ。



 私は二人に、両の腕を絞り上げられながら、その部屋のなかに引きずられていく。
「ウルティメイト・チャンバー」は四方を石造りの壁で囲まれていて、石組の表面はびっしりと苔に覆われていた。床を踏む私の素足にはひんやりと湿った石の感触が伝わってくる。
 天井には縦横にレールが何本も走っていていくつものホイスト(巻き上げ鎖付きの鉤)がそれぞれにぶらさがっている。
 そして私の目を奪ったのは、天井からぶら下がっている中身のぎっしりと詰まった幾つもの黒い革袋だった。
 それらは縦横に幾重にも皮帯が掛けられ、レールからぶら下がるホイストに吊られてゆらゆらとゆれている。
 その一つを、黒いタイツ姿の女戦闘員達が三人がかりで降ろしていた。
 私を連れてきた黒光りする体表を持った蜂女達は、何も言わず黙ったまま私を引き据えてその様子を見ている。
 私もそれから目を離すことが出来なかった…。
 引き下ろされた物体は、その上に執拗なぐらいに幾重にも掛けられたベルトが解かれ、編み上げられた革紐が解かれていく。
 やっぱり!私は総毛立った。一気に血の気が引いていくのが判る。



 革袋の中身を予想はしていたのだけれど、余りの恐ろしさに理性がそうであるという事を否定しているのだ。
 編み上げられた合わせ目をすべて解かれ、おぞましい形をしたハーネス付きの装具から引き摺りだされたのは紛れもなく女性の「形」だった。
 しかもそれは、この黒い革鞘から取り出されても、未だ黒い革のなかに覆われていたのだ。革による執拗な拘束、第二の拘束の「形」は、細長い一本の密着する革袋だった。
 その袋は、僅かに腕を通しているところだけが(おそらく)後ろ手に飛び出している他は、一つにつながったぴったりとした人がたの筒状になっていた。
 正面は編み上げになっていて、その紐を通す穴の列は爪先から首までつづき、彼女の頭を締め付けている革製のマスクの下に消えている。
 マスク?いやマスクとは言えない。




 …そ…んな……
 昆虫の頭部と人の頭が融合したようなキメラを形取ったそれは、彼女の顔面だけではなく、彼女の首から襟口までをすっぽりと覆い、その下の顔の形が歪んでいるのではないかと思えるほどに幾重にもベルトが巻かれ、彼女の顔を締付けているのだった。
 もはやマスクなどであるはずもない。きつすぎる怪物の顔をしたヘルメットだ、それも拷問の為の器具でしかない代物、、。
 腕を締め上げている袋状の部分も後ろは編み上げにされており、その腕を痛々しいほどに歪めぴったりと身体の側面に締め付けている。
 頭をすっぽりとおおう革製のヘルメットは、肩の高さまでおよんで首を締め付け、さらに彼女の体を覆う狭窄衣のそこかしこに設けられた留め具は、いくつもの革帯が繋げられていた。
 女達が手早くそのヘルメットを外すと、その昆虫人間の頭の中から女性の頭部があらわれた。
 何故かぽっかりと痴呆にされたかの様に開かれたままのその口から弱々しいうめきと夥しい涎が零れる。
  ……ああ…神様…なん…て……ことを……
 私は居もしない神に祈った。
 髪はべっとりとまとわりつき、頬はげっそりとこけ、顔色は蒼白というしかないくらい真っ白だ。そして彼女の目にはまだ革製の目隠しがほどこされている。
 その目隠しが外される。
 目に当たる部分には何かしら粘着物がべっとりと張りつき、目隠しが容易にずれたりしないようになっているらしい。



 「ほら!目を開けなさい」
 ひときわ背の高い、蜂の調教師の長らしい女性が命じる。長は、他の蜂女達のコスチュームと違って尻尾が生える尻の位置に、蜂の針を模した巨大なペニス模型が突き出している。
 「…ぁ…は…い、ご…ひゅ…人さま…」
 呂律の回らない絶え絶えの声で彼女は応え、弱々しくまばたきしながら眩しそうに目をあける。
 「ふふっ、良い子になったわね……。いいでしょう。さあ連れて行きなさい。」
 蜂女の長は二人の戦闘員に命令する、そして、「次はこのオンナの格好をしたみっともない奴隷男の装具を用意なさい!」と私を指差しながらそう付け加えた。
 腰が砕けるように立っていられなくなる。
 足元の地面が崩れていくような気がした。
 崩れ落ちそうになる私の両脇を抱える女戦闘員達がくすくす笑っている。
 そして、先ほどの囚われの奴隷女が私の前を引き摺られていく。
 その目が瞬間、私の目を捉える。
 私に救いを求めているとも、私を哀れんでいるとも見える目だった。
 すれ違いざま彼女は「運がよければショッカーの幹部になれるわ……」呂律は回らないながらも、そんな言葉を私に投げてよこした…。
「究極の改造室」、私はその本当の意味を目のあたりにして、全身がガクガクと震え出した。



「いやあああっ!!」
 腹部に埋め込まれた『女ノ石』の力が発動し、今の状況に共振している。絶対に射精しないペニスが強く疼きながら勃起してコックサックの中で悲鳴を上げている。どうしようもない恐怖が私を突き動かしていた。
 口とペニスで悲鳴を上げ、四肢を振り回し遁れようともがく。
けれど、
「っ?!…アグゥゥッ!!」
 いきなりがくんと喉元に何かをぶつけられたような痛みと力で、チェーンごと引き倒されてしまった。
 喉の痛みに思わずうずくまり、激しく咳き込む。
 くすくす笑う蜂女達にのしかかられ、私の自由が奪われていった。
 体の後ろで手のひらが合わさるように縛られる。
 足首には幅の広い硬いベルトが着けられる。
 私の首元に繋がれた鎖が天井から下がるホイストに繋がれる。
 息を整える事も出来ないうちに、首の後ろにも鎖が繋がれホイストに掛けられた。
 ジャラジャラと音をたて二つのホイストが巻き上げられていく。



「いやぁぁ…っ!……っぐぅ!?」
 僅かでも身体を動かすと息が詰まるほどの高さだ。
 瞬く間に私は両手両脚の自由を奪われ、爪先立ちの身動きができない状況に追い込まれていた。
 そして、「それ」が運ばれてきた。女を哀れな芋虫にしてしまう装具が、「おんな」という肉を詰め込むための革袋が……。
「それ」が私の足元に置かれると、二人の蜂女が私の体を抱えあげる。
 暴れようとした途端にその二人はそのまま一歩後ろに下がった。
「…っぐゥゥ…ッ……!?」
 たったそれだけの事で私の首に着けられたベルトは容赦無く食込んできて、私にそのまま暴れる続ける事を諦めさせる。
 涙が私の気持ちを無視してボロボロと零れていた。
 そしてもう一人の蜂女が私の脚先をその装具の中へと滑り込ませる。
「…?!」
 冷たい石ばかりを踏んでいた脚には、その中は暖かかった。
 けれどどんな衣服とも違うその内側の感触に、何かが肌から染み入り背骨の芯をざわりと撫で上げられたような気持ちもした。



「うっ、ううっ」
 噛みしめた唇からうめきが洩れるのも止められない。
 足元に蜂女達がしゃがみ込み、その紐穴に細く長い革紐を通している。
 キュッキュッと革同士が擦れ合う音とともに、今までコルセットで嫌と言うほど味あわされた革独特の有無をいわせぬ圧力が、今度は足元から這い昇ってくる。
 私の後ろでは私の自由を奪うためにさらなる作業が続けられていた。
 指に絡み付いてくる紐の意味が、最初はなんだか判らなかった。
「ひっ!?」
 その意味を知った時、私の喉が鳴らした音はそんな感じだったろう。
親指と親指、人差し指と人差し指の組み合わせで全ての指が結び合わされている。
 それもそれぞれの指の付け根だけではない、おそらく指の中ほどと先端近くまで。
 作業は私の上半身へと移り、私は今まで身につけていたコルセットから開放された。
「…っ…っふぅ………」
 強烈な締付けから解放されて、久しぶりに肌に触れる空気は、少し冷たかった。
 思わず身体が震えた。
「ふふっ。この変態。寂しいんでしょ?心配しなくても、お前の淫乱膚が満足するように、もっと凄いのを着せてあげるわ。」
「なっ!?…あぐぅぅぅぅっ!!」



 蜂女の長のとんでもない台詞に抗議しようとしたが、縛られた両手が後ろへ高く持ちあげられ、喉が塞がれた。
 私の腕が、この装具の唯一分離した部分へ押し込まれていく。
 襟元の金具が私の首に巻かれた幅の広いベルトの金具に繋がれていく。
 カチャカチャとさして大きくはないはずの金属が触れ合う音ががんがんと頭の中に響く。
 …もう…逃げられない…
 目の前が真っ暗になっていく。
 カチンとやたら大きな音が私の運命の扉が閉ざす音のように聞こえた。
 私は先刻の女性が着せられていたものと同じ装具のなかに押し込まれてしまったのだ。
 私の身体は、強固な皮革の檻の中に閉じ込められてしまった……。


 蜂の調教師の一人は私の爪先からぐいぐいと革紐を編み上げていく。
 背後では、手のひらをあわせた形で装具からでている袋状の部分に押し込まれた私の両腕を、もう一人の蜂女が同じように編み上げの作業をしている。
 キュッキュッという音とともに腕も体も強烈に締め付けられ、異様な感覚が私の全身を覆っていく。
「あっ、あっ!」
 一目ごとに私の口からは喘ぎとも呻きともつかない声が洩れていく。
ずっぽりと黒い革に覆われた私の身体の首から下は、はちきれんばかりにきつく締め上げられた。
 膝は左右一緒に、しかも浅くしか曲げられず、もちろん歩くことなど出来ない。
 腕は体の後ろで惨めに歪められてぶら下っていて、もうその感覚も薄らぎ始めている。
 胸まわりも肋骨がきしむほどきつく締め上げられたが、両胸のふくらみにあたる部分には「まち」が設けらられていて、『女ノ石』の力によって膨らみを持った乳房が押し潰されるようなことはなかった。
 しかし、その代わりにその周囲にはまわりの肉を集めて胸を絞りだすように細工が施されており、私の胸はその「待ち」をいっぱいに満たした。拘束による女性乳房成形だった、、。
 この装具はどうやら私がここに攫われてきた時から私用にあつらえられていたらしく、完全に私の体を覆い尽くし、しわも隙間もないように仕上げられていた。
 私の体はまるで良く出来た鞘に収められたナイフのようにぴったりと皮革の壁に覆われてしまったのだ。
 蜂女は部屋にしつらえられた戸棚から革製の器具を取り出してくる。
  「ひ…っ…」
 余りに禍禍しい気配に悲鳴が零れてしまう。
 多分、皮革で作られたマスク。それもすっぽりと首から上を覆い尽くすようなヘルメットとも言えそうなもの。拷問具。
 それは先の女性が着けられていたものと同じ造りのもので、美しい女性の顔を模し長期にわたって着けさせても装着者の顔を歪めにくくしているらしい。
 造形自体はグロテスクなくらいエロチックな美貌を持っている。
 淫蕩に溶ける唇と魔女のようなきつい目と革に刻印された柳の葉の眉。肉腫の細かな畝で覆われた頭髪部分。
 ヘルメットは後ろ開きで、幅広のネックピースから頭頂部へ向かってやはり紐を通す穴が設けられている。
 犠牲者の頭部をきつく締め付けられるようになっているのだろう。
 ストラップやフックで固定できるようにもなっているのか、その他にいくつものリングが設けられている。
 その開口部が私の眼前で大きく口をあけた。
 その向こうにそれを持つ蜂女の長の顔がある。
 その顔には無慈悲な微笑みが張り付いていた。
「お前に合わせた特別製だよ。淫乱なお顔が、よーっくお似合いだ。」
「……い…や、いや……」
 私は無意識に駄々っ子のように首を横に振っている……すでにひ弱な女そのものの仕草だった。
 蜂女の一人が私の耳のなかに何かやわらかいものを押し込んだ。
 もう一人の蜂女は真っ黒のべっとりしたもので私の両目を塞いだ。
 何か幅広いものがその上に巻き付けられ、頭の後ろできつく結び合わされる。
「いやああぁぁぁぁぁっ…っむゥゥゥゥゥゥゥ?!」
 暗黒と静寂のなかで私は恐怖の叫びを上げた。

 その瞬間何か巨大なものが口のなかにねじ込まれて来た。
 とっさに口を閉じようとしたがすでに遅く、その革で覆われた物体は私の舌を押し潰しながら喉元まで侵入してきた。ああこの懐かしい形状。『女ノ石』を腹に埋め込まれてから何度も抱かされた男達の持ち物。
 でも男のペニスとは少し違う。
 男の身体を循環している血液が満たされた肉ではない。
 もっと凶暴な何か。革製のペニスギャグとして使われているが本来の正体はもっと別のものなのだろう。時々それは自分自身で蠢動した。
 唇が別の何かに触れ、真新しい革の匂いが鼻を突いたとき、私は自分があのおぞましい装具のなかに捕らえられたことを悟るしかなかった。
 …死ぬ…死んじゃう…殺されちゃう……『女ノ石』が生み出した恐怖が拡大する。
 息が出来ない。目茶苦茶に暴れようとしたが、私にできる事は 僅かな隙間の中で、首を振る事ぐらいだった。
 そんな抵抗さえも幾つもの手に押さえ付けられ、女のように長く伸び始めた私の髪を装具のなかに押し込んでいく。
 何かが首に巻き付けられ、四つの留め具を次々に固定していく感じは何となくわかった。
 頭が後ろから押さえられ、左右に小さくゆさぶられる動きとともに、キュッキュッというあの音が体に伝わってくる。
 その一動作ごとに顔面を、頭部を締め付ける力が強くなっていくのがわかる。
 その感覚が後頭部を這い上がっていく。
 首から上全体までもが包まれていってしまうのが判る。
 やがてわたしの顔も頭も全体をあの有無を言わさぬ圧力が覆い尽くしていた。
 編み上げの作業も終わったらしい。
 口の中はヘルメットの内側に取り付けられた革製の詰め物がきつく押し込まれ、私の喉からはわずかな呻きしか出なくなった。
 両目も完全に塞がれ瞼を動かすことすら出来ない。
 耳に詰め込まれたやわらかな物体と耳を幾重にも覆う皮革は、ほとんどすべての音を遮っていて、まわりで何が起こっているのかなどまるで判らなかった。
 ただ私の脳裏に明確に浮かび上がってくるのはこの苔むした部屋にいくつもぶら下っていたあの物体の形。
 それは私の意識一杯に膨れ上がり私を恐怖に震えさせる。
「…っぐ!?…アグゥ!!…………」
 いきなり口の上に新たな圧力が加えられ口の中に押し込まれていたものがさらに深く押し込まれてくる。
「………ッ……………グ………………………!…………ッ………!!」
 こうやって激しく喉を鳴らすことも、もう苦しい……なんて。
 口の部分を覆う紐でも掛けられているのだろうか。
 そして別の力が加えられる。
 それははじめ顎の下を通りきつく引き上げられ次に頭頂部を押さえてとまった。
 わずかながら動かせた顎はぴたりと詰物を銜えさせられ、ぴくりとも動かせなくなった。
 最後に施されたのは両眼のくぼみの上を通るストラップだったろうか。
 眼の上に貼り付けられた厚みのある粘着物が押し潰されて変形し毛筋ほどの隙間さえも埋められるのが判った。
 とりあえずその拘束は蜂女たちの望む「強さ」に達したらしく私の体はうつぶせに放り出された。
 いまになって私は思ったより楽に鼻孔からの呼吸が出来ることに気が付いた。どうやら鼻孔にあたる部分には小さな穴があけられているらしい。
 そしてそれはこの狭窄衣の唯一の開口部であり、唯一私の身体が外気に触れられる部分でもあった。



 こうして唯一、残された嗅覚も刺すような真新しい革の匂いしか臭ぐことしか出来なかった。
 そしてこの拘束はまだ終わりではなかったのだ。
 自分ではわずかしか曲げられなかった膝を深く折り曲げられて座らされた。
 足首と太腿の付け根に強い力が加えられ踵が太腿の後ろに押しつけられる。
 さらに別の力が背中に物凄い勢いで加えられ、私は息を詰まらせながら二つに折り畳まれた。胸は太腿に押しつけられ、 身をよじることも出来ない。
 きつい鞘に収められたようなありさまの両腕も固定された。
 何度も転がされたり締め付けられたりして、気が付くと頭も顎が膝につくほど深く曲げたままの状態で固定されていた。
 ぼんやりと、ただぼんやりと、何か更に大きな物が私を包みこみ、締め付けてくるような気がした。
…ああ…
もう、
どこも、動かせない…。
何も、見えない…。
何も、聞こえない…。
何も、言えない…。私はもうただ生きているだけの肉の塊だ……。
 そして身体全体に掛けられたハーネスをさらに絞り上げるような感覚とともにふわりと持ち上げられるような感じがした。
吊り上げられている?
 さっき見た女性と同じ状況におかれているのだろうとは、何となく分かった。
 縛られ詰めこまれ、歪められ、また詰めこまれ、およそ人の姿を奪われて……
吊られた…。
 私の地獄が始まった……。


 息さえも満足につけない私を、最初に苛んだのは腕の痺れだった。
 少し指先を動かそうとしただけで襲ってくるその痛みは、まるで千本もの針を埋めたハンマーで殴り付けられるようだった。
 足も同じように痺れだし私を苦しめたが、やがて四肢の感覚は失われその苦しみからは開放された。
 そしてその次にやって来たのはどうしようも無いだるさだった。
この苦しみが解って貰えるのだろうか?
 首が重くても頭をめぐらせない苦しさ。腕が重くても肩を動かせない苦しさが?
 私は逃れようの無い苦痛から、それでも逃れようともがき続けた。
 そんな努力を嘲笑いながら、どうしようも無いだるさは私の身体を蝕んでいった。
 口の中に押し込まれた革製のペニスギャグは私の唾液で膨れ、苦い液を沁みださせながら私の舌を下顎にむかって押し潰している。
 苦しい。
 暑い。
 たぶん全身からはおびただしい汗が流れているのだろう。
 ただそれは、私の肌の上を流れる前に、私を埋め込んだ革の入れ物に染み込み、まるでそれらと溶け合ったかのようになって私の身体と心を更に深い絶望に沈める。
 息苦しさから逃げようと、だるさから遁れようと、痛みから遁れようと、もがこうとしても全て無駄…。
 内在する痛みと苦しみに悶え続けるしかない…。ただ考え、ただ生きているだけの肉の塊。
 ゆらゆらと揺れる肉塊。
 もはや私はそれ以外のなにものでもない。
 緩やかに持続する痛みと苦しみは私の感覚を狂わせたのか、それとも肉体を変質させてしまったのだろうか、私の身体は自分でも信じられない反応を示しはじめていた…。
 私のあさましい肉のからだは、私を取り込んだ革の装具が与えてくる容赦の無い圧力の下で、苦痛だけではない感覚を感じ始めているのだ…。それとも『女ノ石』の本当の力がこの状況下で発動し始めたのだろうか。
 私の自由を奪い、猛烈な力で締めつけてくる革の圧力。
 私の三つの花芯がそれに逆らうようにしこり立ち、苦痛から遁れようともがく私のからだに微妙な感覚を送り込んでくる。
 私は最初その感覚から遁れようとした。しかしそれは今の私には叶わない事だった……。
 苦痛を取るか快楽を取るかなんて、今の私に選べるはずもなかった。いや選ぶまでもなかった。
 その感覚から遁れるためには身を固くしていなければならず、そうしていると耐えがたい苦痛が襲ってくる。
 それをやわらげようと僅かでも身体をうごめかすと、三つの花芯が刺激され私のからだを溺れさせる。そして秘められたる蜜壺の疼き。その感覚に溺れた私のからだはさらなる刺激を求めて淫らにうごめく……。
 股間にあたる部分の感触が異様に重いのは、この中に封じられたことによる汗のためばかりではないだろう。手の自由が無いことが最初とは別の意味でうとわしい。



 …このままじゃ…駄…目…
 頭ではそれを判っていても、からだは言う事をきいてくれない……。
 ここまで存在を否定されてなお、私の体躯は快楽を貪ろうとしている……。
苦痛から遁れるために……いいえ、もう快楽を貪るためにだけ……動くことの出来ない私のからだは、このおぞましい装具のなかで蠢きつづける。
 まるでどろどろに融けて他のものに変わっていくように……。
 動けない…。
 だから蠢き続ける…。
 僅かな快楽を求めて、動けない身体を熔かすようによじり続ける。
 堕ちていく……。
私のなかでわずかに醒めた部分がそれを感じている。
ただ、そのことすらも私に悦楽を与えるものに成り果てていた。
 白い……。
真っ白いものが私の意識を覆い尽くしていった……。
どれほどの間、正気を保っていたのか、どれほどの間、気を失っていたのかはもうよく判らない。
ただ恐ろしく長い時間が私の上を通り過ぎていったのであろうことは何となく判る……。
 私は待っている。
この蛹の中で、一度どろどろに融けて新しい身体に生まれ変わった私を、私の支配者がこの蛹のからを破って取り出してくださるのを。
 そしてまた素晴らしい悦楽を与えてくださるのを……。
 そのために私は良い奴隷になっていく自分を想像し、『女ノ石』が私を完全に変身させるのを待ち、、、
私の意識はまた真っ白になっていった……。

アニメの夜 [電子書籍版]

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アニメの夜 [電子書籍版]


楽天ブックス 電子書籍
商品基本情報

著者: チカロウ
発売日: 2014年01月14日
出版社: パブー
商品番号: 5040000017170
言語: 日本語
対応端末: 電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ


商品説明
 鉄腕アトムや鉄人28号に代表される昭和ロボットアニメには、未来に対する「希望」があった。その希望は底抜けではなかったかも知れないが、少なくとも未来に行き止まりを感じてはいなかっただろうと思う。「アニメの夜」は、先行きの見えない現在からの昭和ロボット達に手向けた「オマージュ」です。

 21世紀後半、輝く「宇宙ステーション時代」に陰りが見え始めた頃、孤立する研究衛星から一人の少女が救出された。後に「知のフリークス」と呼ばれた茶水羽欄である。
 茶水博士は長じて半知性体巨大ロボット「鋼鉄人」を製作し、金田少年を操縦者として、地球に来襲しようとする「連鎖夢」に立ち向かわせたのだが、、。

 そんな展開の中、お馴染みのアニメキャラ達が、正に「変態」を遂げ、アニメの夜を徘徊します。そのベースは手塚治虫氏のエロス、、そしてショタコンの語源となった正太郎コンプレックス。耽美、フェテッシュ、女装etcをSFマインドでチャンプルーした味をご賞味あれ。

PS 本書の表紙は「アニメの夜」の第1章が、まだ独立した短編Web小説だった頃にWeb絵師akimiさんから贈っていただいたイラストを使用させて戴きました。
 鋼鉄人のシャープな姿に鳥肌を立てていた記憶が今も鮮明に残っています。
あっ、鉄鋼人の肩に乗ってるニューハーフ金田君は、ちょっと上品すぎます(笑)。

(ゾアントロピーホモセクシュアル)男女獣・緒羅竜児 エメラルドの爪先 [電子書籍版]

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(ゾアントロピーホモセクシュアル)男女獣・緒羅竜児 エメラルドの爪先 [電子書籍版]
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商品基本情報

著者: チカロウ
発売日: 2014年01月14日
出版社: パブー
商品番号: 5040000010530
言語: 日本語
対応端末: 電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明
『目がくらむほど見事なプラチナブロンド色の髪を、ヤンキー軍艦頭にした上、更にド派手なアロハを素肌に付けていた。オラ竜は、そんな異次元のファッションセンスに身を固めたキッチュなチンピラだった。』

 ニューハーフが主人公のスーパーアクションって小説の世界じゃ珍しいと思うんだよね。
 このニューハーフ、実は獣人っていうあたりがミソなんだけど、主人公の緒羅竜児は、獣人である自分を悲観して真人間に戻りたいと思ってるわけじゃなくて(と言うか弱い人間を馬鹿にしている)ただ、獣人化の果てに自分ではない「何か」に飲み込まれてしまう運命を否定してる奴なわけだ。
 要するに、獣人化を促す自分の内に燃えさかっている膨大な生命エネルギーを、自分自身で完全に制御したい、つまり「俺は俺にとっての神様なんだぜ!」っていう精神の持ち主がオラ竜っていうことなのね。
 とことん下品に書けば、永遠に続く射精感覚と絶対的な支配感覚を求めてる獣が、緒羅竜児ことオラ竜。
 引き裂き、食らいつき、飲み下し、背後から犯す生き物。
 しかし彼の行動原理は極めてシンプル、愛する者には不器用、共存できない他人とは常に一対一のサバイバル関係だけがあるのであって、その他の駆け引きは一切ない。
 考えてみれば、これ程、女装の似合うダンディな男もいないだろうと思う。
 今度の東南アジア某国の冒険では、ご自慢のヤンキーリーゼントでキメる機会も少なくて、地下迷宮をスーパービッチなスタイルで走り回っていたオラ竜だけど・・・いつかそのキンキンの軍艦頭を街で見せてくれよ、オラ竜。


2016年1月14日木曜日

リベンジャーズ 勃起する女

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リベンジャーズ 勃起する女 [電子書籍版]
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商品基本情報

著者: チカロウ(最遠寺近緒)
発売日: 2014年01月14日
出版社: パブー
商品番号: 5040000059219
言語: 日本語
対応端末: 電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明
 相次ぐ国家の経済破綻と人口爆発が続く近未来。個人の復讐をビジネスに組み替え組織化する集団があった。その名をリベンジャーズ。ゴミの山に捨てられた瀕死の女がリベンジャーズの力を得て「仮面の男」となって復活変身した時、この物語は始まる。TV特撮仮面ライダーシリーズに捧げる大人のエロチックサスペンスSF。ビザールな魅力でGlossに輝く仮面ライダーミイの活躍を見よ。